昨晩「漢検要綱」が届いたので、早速使ってみた。
とりあえず最初からひたすら漢字と部首を書きだす作業。小学生の時にやった「書き取り」ってやつかな？ 10ページ分やりました。
といっても、一気にやるには集中力が足りず、5ページでいったん休憩を挟んだり。
3級までは、部首はともかく漢字字体が分からない、ってことは無かったんだけど、準2級・2級ともなると、初めて見た字や書けない字がちょこちょこ出てきて、正直「厳しいな」と思った。「鬱」とか。よく見かけるけど、画数が多すぎて書いたこと無い……。
部首はやはり、しっかり勉強しないと分からないな。10級、つまり小学1年生レベルの漢字の部首すら知らなかったものがいくつかある。「右」の部首が「口」って、知らなかった。
言われてみればそうなんだろうけど、「これなーんだ？」で出されると答えられない。
まぁホント、漢字を書く機会が減ってきたとはいえ、書く時はあるわけで、そういう時に限ってきちんとした漢字を書かなくてはならないので、そこがひらがなだらけだと恥ずかしい。
今回この漢検要綱を少しやってみて、やはり大卒なら最低でも2級までは知っていたほうが良いかな、と思った。準1級・1級はさすがに難易度が高すぎて、私はそこまではやる気無い。
