早くも某有料講座に飽きたので、独習JavaScriptという書籍を買って、独学中。
とりあえず第5章まで終わらせた。感想としては、「自分、今までよく『プログラミングできます』って言えたな」です……。
とにかく自分の理解が5mmくらいしか無いほど浅かったことに気づかされた。体系的にプログラミング言語を学ぶ、とはこういうことか、と。
そのうちの2割くらいは、知識や認識が古い、というのもある。20年前で時間が止まってるから。「昔はこんなの無かったような」「昔はこれで良かったのに」というのが結構ある。varはその代表だろう。
それにしても、練習問題があるのが良いね。そしてちゃんと解答が付いてるのも良い。
同じ問題でも解答が1つでは無いのが、プログラミングや数学の面白いところなんだよなぁ。この本でも、自分が解いた答えと模範解答が違っていることも結構あり、面白いなぁと思った。
ただ、やはり模範解答は模範なだけあって、シンプルだったり効率的だったりする。自分の別解は冗長だったりするので、本当に勉強になる。
ネットの解説サイトも悪くは無いんだけど、具体的な問題に対する解答というより、メソッドや関数の使い方Tipsみたいな感じの所が多いので、「勉強する」って感じじゃ無い。
その点、この本はインプットからアウトプットが出来て、頭も手も使って、良いんじゃないかな。
難易度設定もしてあって、難しい単元は「初心者はスキップ可能」と書いてある。初心者が簡単に挫折しないように配慮されているので、続けやすいと思う。事実、私も第5章まで挫折せずに出来たし。
最低でも3周はやるのが前提みたいなので、そのつもりで進めている感じ。
ただ、今はGASで使うことがメインなので、オブジェクトがどうこうとかは必要無いかな、とも思っている。
そこらへんはまだまだ先なので、その時期になったら考えるかな。